ブロックエディター対応型WordPressテーマ「Infinity Nine」

このサイトはWordPressテーマ「Infinity Nine」で制作されています。
テーマの基本となっているのは、GPLライセンスでTakao Utsumi氏によって配布されている「BusinessPress」というテーマです。
弊社ではこの「BusinessPress」に機能追加して低価格帯のホームページ制作に利用しています。
デモサイトの公開時に「BusinessPress」の名前を「Infinity Nine」にさせていただきました。

BusinessPressを選択した背景

まず、基本テーマとして、無料テーマ「BusinessPress」を使用した背景を述べておきます。

無料の既存テーマを必要とした理由の一つに低価格でホームページ制作を可能にする目的があげられます。
弊社で独自にデザイン制作した場合、デザイン費、コピー費、撮影費等が必要で、どうしても高額になります。
ブランクテーマを使用した場合も同様です。

また、有料のテーマを利用した場合も、テーマ料金、ライセンス費等が必要になります。

そこで、選択したのが「BusinessPress」だったのです。

BusinessPressは美しい

「BusinessPress」はとても美しいテーマです。

ブラウザに表示されたデザインだけでなく、コーディングも美しい。
無駄がなく、シンプルです。

このテーマを使って作り上げられたサイトも数多く見かけますが、基本のままのデザインの方が美しい場合がほとんどです。
弊社のテーマは「BusinessPress」のデザイン性を出来るだけ残した形にしました。

このまま使用しても、数多くの美しいサイトが出来上がると思います。
とはいえ、ご要望によっては大きくカスタマイズすることも可能です。

Infinity Nineの追加機能

「Infinity Nine」は名前を変えただけではありません。
以下の機能を標準搭載しています。

  1. トップページにスライダーを設置
  2. パンくずリストを設置
  3. Newsのカスタム投稿を設置

1. トップページスライダー

トップページにスライダーを搭載した理由は、今までトップページにスライダーや動画がないホームページを作ったことがないからです。
ファーストビューで多くのことを言いたいからでもあります。

「BusinessPress」はファーストビューに2個のボタンを搭載できるので、もともとファーストビューを大切にしていたよいテーマだと思います。

2. パンくずリスト

パンくずリストはリッチスニペット対応です。
SEO的に必要だと思います。

スマホでは邪魔に見えたのでクリップしてしまいました。

3. Newsカスタム投稿

ホームページは情報を発信するツールだと考えています。
その場合、ブログ(コラム)を利用すると形式や構造にとらわれることなく情報を発信できます。
ホームページは定型的な構造をとって設計されていることが多いので、ブログは便利に使うことができます。

しかし、企業には単純にお知らせを発信したいという場合も多々あります。
この場合、ブログとは別にニュースやお知らせを発信できる仕組みが必要だと考えています。

コンテンツマーケティングを目指す場合、ブログのフル機能が必要になります。